2017年02月 月間アーカイブ

みなさん、こんにちは。


今回は活版印刷機で印刷した“ウェディングカード”のご紹介をしたいと思います。

弊社ホームページ・ブログにて活版印刷の紹介をご覧頂いたお客様から、「結婚式の招待状を“活版

刷”で作りたい。」とのご相談をいただきました。

デザインはお客様ご自身で作成し、印刷を“活版”でとの事でしたが、今回はお客様のご希望で既成

二つ折りカードをお選びいただき、中面はオンデマンド印刷、表面を活版印刷にて1色印刷いた

しまた。

若干固めの用紙でしたが、活版の持ち味である凹みも強い印圧にてご希望通りに表現でき、お客様も

自分でデザインした招待状の仕上がりに大変喜んでいただきました。

私もとても嬉しいですし、今回の印刷に“活版”という価値を選んでいただいた事にとても感謝して

ります。

 

㈱きど印刷所ではこの様な個人のお客様からのご依頼・ご相談にも誠意をもって真剣に対応させてい

だいております。


地域に根ざした会社だから出来る事…。

何か印刷でお困りの事やご相談がありましたら是非ご連絡下さい。



みなさん、こんにちは。

寒い日が続いていますが、体調管理に努めて行きたいと思います。


さて、今回は活版印刷機で印刷した“名刺”のご紹介です。

以前から気になっていた「手漉き和紙」へ印刷をしてみました。

水戸市から少し北に位置する常陸大宮市には、国・県無形文化財に指定されている“西の内和紙”という350年の歴史を持ち、江戸時代には水戸藩の専売品として広く愛好された伝統的な和紙があります。水戸黄門である徳川光圀が編纂した「大日本史」にも、この西ノ内和紙が使われています。

この和紙は繊維を縦・横に配置しており、重なる事で強靭な紙となるため、水に濡れても絞っても破ける事なく、書いた文字もにじまない… すごい紙なんです。

現在は、その強靭性をかわれて記録としての用途はもちろん、のれんやクッションカバー、傘紙などの民芸品や生活用品に珍重されています。

さっそく、用紙を購入しにお店にいったのですが、店内に入ると並べられている商品は“紙”というより“織物”といった印象でした。

名刺・はがきサイズから大きなものは畳くらいの大きさまであり、厚さも薄いものから厚いものまで、そして豊富な色合いや、漉き方によって生まれる柄・模様など…普段は四角い“洋紙”に見なれている事もあり、“和紙”の存在感に驚きました。

お店の向かいに資料館があり、和紙が出来るまでの行程の説明や、実際に手にとり体験する事が出来ましたが、もの凄い手間と時間をかけて和紙が作られている事を改めて知り、とても勉強になりました。

今回は「耳付きの和紙」を購入しましたが、漉いているので“耳”の感じがそれぞれ異なっていてどれも素敵な和紙です。今の時代なかなか目にする事、手に取る事がないのでとても新鮮です。この“耳付きの和紙”のような“角”がない用紙でも“プラテン機”では印刷が出来ます。

いよいよ名刺の印刷ですが、今回は弊社社長の名刺を印刷しましたが、片面印刷なので強めの印圧で凹ませて表現してみました。

墨1色の片面の名刺ですが、もの凄いインパクトがありますね…。

耳付き和紙に凹んだ文字…。私も作ってみたくなりました。

「和」の職業や趣味・サークルなどの名刺をこの和紙で印刷したら、古風な名刺・格式ある名刺、素敵な名刺に仕上がりそうですね。

それでは。